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すっぽんの生態

すっぽんは、一度噛みつくと離さないといった特徴や、すっぽんの料理は滋養強壮に大変良いといったことが、一般的に知られています。

そんなすっぽんですが、実は歯は生えていないのです。噛みつく、といわれますと一般的に鋭い歯というイメージがありますが、すっぽんは、歯ではなく、強靭な顎で噛みつきます。噛みつかれば時には、すっぽんを水の中に入れれば泳いで逃げて行くので、無理に引っ張らない、というのが対処法です。


すっぽんの甲羅は、他の亀と違い、六角形のうろこはなく、表面がやわらかくなっています。また、顔は他の亀に比べて縦長で、鼻が顔の先端部分にあるのが特徴的です。


すっぽんは、およそ20cmから50cmほどの大きさです。

大人になるまで、自然の状態で育つ場合には4年から5年ほどかかります。

すっぽんが大人になった時の重さは、だいたい1000gです。

このすっぽんが早く成長するかどうかという点で、自然の場合と養殖の場合の大きな違いは、冬眠をするかどうか、という点が関係します。すっぽんはおよそ15度以下の寒さになりますと、冬眠します。冬眠の期間は長く、秋口から春頃までとなります。しかし、常に30度以上の暖かい、人間にとっては暑い状態で育てますと冬眠をすることもなく、成長も早くなります。

飼育する場合には、もしすっぽんが冬眠したのであれば、温度を一定の低い状態にしておく必要がありますし、冬眠を避けるのであれば、暖かい状態にしておく必要があるのです。


すっぽんの生殖活動は、四月からとなり、夏には産卵シーズンに入ります。すっぽんは人気のない水辺の近くの砂があるところを選んで産卵します。一度の産卵で、10~50個の卵を産みます。卵は50日程度で孵化します。産卵は一夏の間に3~4回繰り返されます。


すっぽんの寿命は100年ほどと言われています。これは、自然界で生きているいわゆる天然のすっぽんの場合です。飼育するには、水や砂の用意から温度管理をはじめとするすっぽんにとって心地よい環境作りが必要となります。

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